日本の社会保障制度の失敗のツケ

第二の人生を楽しく生きるための考え方

そろそろ会社を辞めて夫を捨てて
第二の人生を掴むための幸せ設計術

ナビゲーターの北澤英実莉です

 

今日は日本経済について真面目に語ります
日本経済のツケ、これは若い世代にとっては
重要な問題ですよね

日本の社会保障制度は人口が増えていった時に作ったもの

今の日本の社会保障制度というのは
日本の人口がどんどん増加にある時に
作られたものなので
正直、今の時代に合っていない
ということが多々あります

 

2025年に団魂の世代のすべての人が
75歳以上の後期高齢者になると
医療と介護の社会的費用がピークを
迎えると言われていますが
(『50代からの「稼ぐ力」』小学館,大前研一)

 

そのツケを払わされるのが
若い世代なわけです

 

今の若者は本当に健全で
お金を使わない

 

日本の社会保障制度をあてにしていないし
60歳で退職できると思っていた
世代の人とは違う価値観を持っています

 

だからこそ
使わない

 

使わないとどうなるか?というと
経済が回らなくなるのですね

少子化を想像できなかった日本

つまり、順調な時は
これは誰しもがそうですが
リスクを考えない

 

確かに、リスクを考えていたら
何もできないことは頷けますが

 

人口が増加して行った時に
考えた制度なので、
こちらのグラフを見ると
いかにやばいかがわかります

つまり、歴史上かつてない人口減少なので
どうなっていくかが
誰も予測できない
ということなんです

 

このグラフは鎌倉幕府からの
人口を示しています

 

歴史は繰り返す

と言いますが
歴史にない出来事は
想定できない

自分の子供に何を背負わせる?

若い世代がもし自分の子供の世代ならば
どう思われますか?

 

私の子供は間違いなく
この2025年以降に成人します

 

親としては
日本の未来に期待が持てないので
海外へ出してあげたい

そう思うのです

 

何かにおんぶ抱っこで生きてこれた日本
これからはそうもいきません

 

自分の力で立って歩く
経済的・精神的に
会社や夫・政府に依存せず
自分の力で人生を切り開く

 

その力を持つことが
これからの時代を生き抜く
keyになるのではないかなと思います

 



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