お金持ちは嫌味人種

お金持ちは嫌味な人種?!
元貧乏人がお金持ちを心底嫌い
それでもお金持ちになりたかったその本当の理由とは?


お金に苦労したくない・・・
だけどお金持ちは嫌味だ
その原理を覆した出来事があります

母子家庭は惨め?

今でこそ離婚やシングルマザーは普通ですが
当時の私の世間体はそうでもなく
むしろ小さい町でしたから人の心も狭いのか

 

母子家庭というだけで
人から後ろ指を指されるような時代でした

 

コソコソされたことも
たくさんあります

 

12歳で父親が急死
これは当時の私にしてみれば
そんなにマイノリティーなのかと
不思議に思うほどでした

 

時代が変われば
人の意識も変わるのだと
今にして思いますが
当時は母子家庭は惨めだったかと思います

お金持ちほど人をいじめる

それから私はしばらくいじめにあいました
お金持ちでそれなりに可愛くて
充実そうな人ほどいじめている光景を
よく見かけました

 

ターゲットは次々と変わり
いよいよ私の番

そんなにひどいいじめでなくても
人の心は傷つくもの

 

私は父親が亡くなり
それに悲しんでいる暇もなく
人間関係にクタクタになってしまったのです

 

そしてふとこんなことを
思い出したのです

 

それは幼少期に遡ります

 

私の父親は世間でいう
いいところのお坊っちゃまでした

 

親戚はお医者さんか経営者のみ
私の父だけが
一年の半分以上は海外へ飛び回る
定職にあまりつかない
そんな感じでした

 

祖母は父が一番可愛かったと父が
亡くなった時にベッドに打ちひしがれて
泣いていたのを今でも思い出します

 

そんな中
周りは皆お金持ち

 

だけどもある人から
嫌味を永遠と
言われたのを覚えています

 

母子家庭とは
社会的地位が低いのに
弱いものいじめをする人が
腹立ってしょうがない

 

なので私はその人

たちとの集まりに
行かなくなりました。
住んでる地域がガラが悪いとか
とにかくいつも嫌味タラタラ

 

その人のせいで(人のせいにしてはいけませんが)
私はお金持ちとは
嫌味タラタラなのだと思っていたのです

本の中に書いているお金持ちと現実

ここでまた運命の出会いがありました
それが本です

 

引きこもりがちだった私は
いつも本に救われていました

 

その時の本によると
こう書いてありました

 

幸せなお金持ち

 

精神的にも経済的にも豊かであるお金持ち
その時は目を疑いました

 

そんな人、どこにいるの?と

 

親戚も学生時代の友人も
とても幸せとは言い難い
人をけなすような人が
幸せなわけありません

 

どこにいるの?と諦めていた時に
ついにお金持ちで幸せな人を
知人の紹介を通じて出会うことに
なりました

運命の出会い

その方はまさにお金と幸せ
両方を手にされたいた方でした

 

そして何より驚いたのが
「発言」がぜんぜん違う

 

いつも前向きで
自分の夢を語り
マイナス発言は一切しない

 

1年間ストーカーのように
その方に張り付いたのですが
本当にいろんなことを教わりました

 

お金持ちとは
モノの考え方や捉え方
行動言動
そして過ごす場所も全部が違う

 

だから、貧乏人とは交わらないように
なっていることも頷けました

 

まるで違う世界に
住んでいるのです

 

常に自分の心地よいを探して
そこに身を置くことを
徹底されていました

 

私とは真逆の人生
常に自分の居心地悪い場所にいて
いつも不満とか不平を抱えていた私

 

ああ、これが
本当のお金持ちなんだな
と思いました

お金持ちになるには強い動機が必要

私はその出会いから
お金持ちの概念が覆されました

 

そこから出会う人たちは
皆幸せなお金持ち

 

私にいつも
ものの考え方や捉え方を
教えてくださいました

 

もちろんビジネスもそうですが
そういった考え方は
一生モノです

 

そしてね
すごく衝撃的なことを聞いたのです

 

どのお金持ちの方も
動機がすごい
ということに

 

皆様私の過去と同じような
またはそれ以上の
悲痛な経験をされてらっしゃいました

 

頑張る動機が
すごく強い

 

そう感じたのですね

 

よくよく考えてみると私の動機は
あの嫌味なお金持ちたちを見返してやりたい!!
だったんですよね

 

あんな嫌味なのに
私よりお金持ちなんて
許せない

 

そんな気持ちが
根底にあったんじゃないかなって
思います

 

もちろん他にもたくさんの
理由があって
お金持ちになりたいと思っていましたが

だからこそ、
人よりも稼ぐことに真剣になれた
ある意味嫌味な人にも感謝なんです

お金があってもなくても幸せは自分が決める

いざ自分がお金を稼いでみて
すごく思ったのは
正直そこまで飛び跳ねるほど
嬉しいという感覚ではなかったです

 

あそこまでなりたかったお金持ち
自分が望む収入を手にして思ったことは
「こんなもんか」です

 

確かに嬉しいんです

 

ですが、自分の子供のが産まれた時のような
感動もなかったという感じです

 

要は幸せはお金だけじゃ
測れない
ということです

 

よくお金持ちになったら
もっとお金があれば幸せになれる
という人は、おそらくお金を手にしても
幸せになれないと思います

 

私が起業でそれなりにお金を稼いだとき
どんなことが起きたのかはこちらの記事で
書いてます(こちら)

 

お金がないことを自分の人生が
うまくいかないせいにしているだけで
本当に問題なのは
あなたの心の中の捉え方次第

 

現に収入が少なくても
楽しそうに暮らしている人は
たくさんいます

 

要は自分が満足がいく人生かどうか

 

毎日を楽しく工夫することも
知恵だったりします

 

お金だけを追い求めている人は
みていると幸せそうに見えません

 

お金が欲しい、と
〇〇の達成のためにお金を稼ぐ

 

この2つは同じようで
全く違います

 

お金が欲しいといっていることが
卑しいと言ってるのではなく
お金だけでは幸せにはなれない
ということです

 

確かに、お金があれば
余裕があるように見えるかもしれませんが
それは違います

 

お金があっても
いつかなくなる
お金がなければ人は繋がってくれない
と嘆くお金持ちもいるし

 

私の先ほどの嫌味なお金持ちもそうです

 

幸せじゃないから
弱いものいじめをすることで
自分が満たされている
ような気になる

 

ま、ある意味かわいそうな人たちです

 

確かにお金があることで
その人たちの社会的地位は保たれて
いるのかもしれないですが・・・

できたら両方手にする

推奨としては、両方手にしましょう
ということです

 

幸せなお金持ち

 

私はいつだって
ここを目指しています

 

精神と経済のバランス
どっちかだけじゃなく
両方ある人生を目指したいものですよね

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こちらより

 



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